松阪牛 グラム 通販

伊勢志摩サミット(主要7ヵ国首脳会議)が26、27日に開催される。開催が決定してから、三重を訪れる外国人観光客が増加するなど、既にサミット効果が出ている。サミットが開催される伊勢志摩地域は、美しいリアス式海岸が広がり、島々や山々などの豊かな自然環境が伊勢志摩国立公園として指定されている。海と山に囲まれた食の宝庫であり、古代では「御食国(みけつくに)」として知られていた。ポストサミットに向けて、三重県や県内の企業では、懐の深い自然に育まれた豊かな食や観光資源の魅力を発信している。

 

日本の食材が世界で注目される今、何ができるのか考えてみたい。
開催決定から三重を訪れる外国人観光客が増えている。知名度が高まったためだ。国土交通省中部運輸局によると、三重県の15年の外国人延べ宿泊者数は前年比114・7%増の約17万8500人と急増した。この勢いは今年も続き、直近の2月で116・7%増と、全国で一番高い伸び率となった。
三重には、伊勢えび、あわび、牡蠣、まぐろ、あおさのりなどの海産物や、松阪牛、南紀みかんといった柑橘類、米など食材が豊富にある。お伊勢参りの名物「赤福餅」に、独特の魅力を持つ「伊勢うどん」もあれば、清酒、醤油、味噌などの醸造業も盛んだ。
見どころはほかにも、海外においても知名度の高い伊賀流忍者の発祥の地伊賀(伊賀市、名張市)、国際レーシングコースを有する鈴鹿サーキットもある。食と深く関わる海女文化や、真珠、萬古焼といった伝統工芸品も見逃せない。

 

毎年集計している2014年の輸入酒銘柄別ランキングがまとまった。ここでは財務省関税局が発表した輸入酒の通関数量(左表)から昨年を振り返ってみる。円安が進んだ2013年は数量2%増、金額額は18%増だった。今年は数量が前年比0.1%減と、ほぼ前年並で着地したが、進行する円安を反映して金額は10%の増となった。